房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スズキのムニエル

スズキは素材の味を楽しもうとすると負けるので、元の味が分からなくなるくらいの気持ちで料理するのがコツです。例えば「洗い」はスズキの代表料理ですが、刺身も洗うくらいでちょうどいいのです(=゚ω゚)ノ。(※あくまで個人の見解です) ①適当な切り身にしま…

富津新港でゴムボートシーバス

休暇を取って、富津新港に行ってきました。10年ほど前、シーバスに凝っていたころに10回くらい来たと思います。当時、シーバスとイナダが釣れました。ここは魚はいるものの、堤防が高くて取り込みが難しいこと、加えてアマモが生えていて釣りづらいという印…

つるな

山菜シリーズ第5弾!山菜というか海岸植物ですが、「つるな」です。あちこちの浜で、ちょこちょこ生えていたのですが、小さくて摘むには至らずにおりました。子供と富津に遊びにいくと、ついに大群落?を見つけました。 立派です。摘んで帰りました。葉が柔…

房総釣魚図鑑 No. 66 ニベ(イシモチ)

自分が釣った「イシモチ」は「シログチ」だと思い込んでいました。しかし、よくよく調べてみると「ニベ」であることが分かりました。「シログチ」と「ニベ」は何が違うかというと・・・。 尾ひれ シログチ:丸い⇔頂角あり:ニベ 体 長 シログチ:40cm⇔70cm:…

上総湊 30cmオーバーのイシモチ

上総湊にボート釣りに行ってきました。今回実釣2時間程度の予定なので、荷物は最小限です。自作延長ハンドルを試しました。周囲に何もないところでは快適に使えました。しかし、急ハンドルが切れないので、障害物のあるところでは使えません。予想通り。もっ…

ワラサで作るブリ大根

房総沖のワラサ(ブリの小さいもの。養殖ではない)のアラが198円。鮮度すばらしく、結構な量です。買いだ!ブリ大根を作って酒の肴にしようと思ったら、嫁の目に留まり、晩のおかずに接収昇格。<下ごしらえ> ①塩を振って15分、②ぐつぐつ煮立った熱湯にく…

ジェイモ 延長ハンドル自作

そろそろ、キス釣りに行こうかと、ボートの準備をしております。マイボートは、ジョイクラフトのブラックマグ205と、1馬力エンジン(ジェイモps-1)です。この組み合わせで、一つ難があるのが、船外機のハンドルが短い点です。 ハンドルが短いと、エンジンを…

姫竹

最近、何のブログが分からなくなってきておりますが、また見つけたので続けます(^-^;。山菜シリーズ第4弾、姫竹。道路から少し入った、駐車場わきに生えてました。山菜に凝りだすと、山菜の方から声をかけてくるかのように(*´▽`*)、あちこちに生えておりま…

サンショウの移植

山菜シリーズ第3弾。今回はサンショウです。料理に使う、いわゆる「木の芽」です。タケノコの煮物や、ブリ大根の上に、彩と香りづけで乗せてありますね。脂の多い魚の煮魚を作ると、仕上げに木の芽が欲しくなります。鮮やかな緑の木の芽が加わると、見た目も…

ハマボウフウと明日葉

連休最終日、上総湊にボート釣りの下見に行って参りました。ついでに、ハマボウフウと明日葉を採ってきました。 <ハマボウフウ>上総湊の浜は、ハマボウフウだらけ。いくらでもあります。一株掘り起こして、一本ずつに分けて持ち帰ります。赤い茎の部分はえ…

野草・山菜の天ぷら

ここのところ魚の天ぷらや唐揚げを作る機会があったので、野草・山菜を摘んで合わせて天ぷらにしました。 ◆イタドリ◆新芽を摘みます。スカンポという名があるように酸味がありますが、芽はそれほどでもありません。爽やかな味わい。 ◆菜の花◆ 揚げると黄色と…

養老川

先週、外房に釣りに行きましたが、新型コロナウィルスの影響で、いろいろなところで駐車場や漁港に入れなくなっております。釣りは、密集、密閉、密接でないと思うのですが、地元が「来るな」というのでは仕方ありません。さて、どうしたものかと考えたとき…