房総沖のワラサ(ブリの小さいもの。養殖ではない)のアラが198円。鮮度すばらしく、結構な量です。買いだ!ブリ大根を作って酒の肴にしようと思ったら、嫁の目に留まり、晩のおかずに接収昇格。<下ごしらえ>
①塩を振って15分、②ぐつぐつ煮立った熱湯にくぐらして、③流水で洗います。<調理>
煮汁(醤油1/2カップ、酒1/2カップ、みりん1/2カップ、砂糖大さじ2、水2カップ)を煮立たせ、ワラサと大根を入れて、弱火で20分煮こみます。大根に火が通ったことを確認し、火を止めて冷まします。冷ますと味がしみ込みます。<トッピング>
サンショウを採取。植えたばかりのサンショウが可憐すぎて、葉を摘むのがためらわれました。 <完成>
いやー、旨かったっす。ワラサということで、ブリよりくどくなくブリより身が柔らかかった。大根も味が良く浸みていた。あっさりめのアラだから、身の方はそんなに脂乗ってないだろうな。一番美味しい部分を、カットまでしてもらって198円。分量的には4人前くらいあった。ありがたい話です。たくさん食べるには、すこし味が濃かったので醤油の分量は半分でよかったかも。