房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

房総釣魚図鑑 No. 65 コトヒキ

コトヒキの稚魚です。南白亀川でハゼ釣りしてたら掛かりました。なんかエサを取られるなぁ、と思ってたら犯人はコイツでした。イシモチのように鳴くので「琴弾」というらしいですが、琴の音がしますかねぇ。私は模様が琴の弦に似ているからかなぁと思ってま…

房総釣魚図鑑 No. 64 カライワシ

まだ一度しか釣ったことのない一点モノの魚種「カライワシ」。房総では珍魚なのでは?と思うのですが、どうなんでしょう(^^; 一宮川でこの魚を釣ったとき、初見にもかかわらず「カライワシ?」と口を付いて魚種名が出てきたのは、我ながら「さかなクン」だな…

房総釣魚図鑑 No. 63 キタマクラ

キタマクラ(^^;)まぁ、これを釣って嬉しいという人はあまりいないでしょうね。フグ目の魚で、毒があり、普通は食いません。名前も「食べると死ぬ」=「北枕になる(死体になる)」に由来しております。なんで死体を北枕(頭を北向き)に寝かすかというと、お…