房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

館山メジナ釣り

館山の地磯にメジナ釣りに行ってきました。新タックルのデビュー戦です。

良く晴れて風がなく、絶好の釣り日和と思いきや、うねりがかなり高い。最初に入った磯は低すぎて、途中で磯替えを余儀なくされました。幸い、前々回好調だった磯に入ることができました。こちらも大波で、サラシがすごい。釣りを再開して、すぐに30cmがヒット!このタックル(DXR1.25-53&ヴァンキッシュC3000MHG)での初メジナです!(^^)!。幸先よし。これは前々回同様、30cm前後の数釣りパターンか・・・。と、思いきや、この後、ぱったり来ず。うねりはひどくなり、サラシで浮きが見えないような状況です。エサは取られるので、エサ取りはいるようです。(これは、どうにもならん)(;´・ω・)。隣の磯の奥に波の入ってこない場所があり、いよいよとなったらそっちに移動しようと思っていました。移動を決意し、振り向いたら、既に人が入っていました。ガーン(;゚Д゚)

日没まで後2時間・・・。漁港で竿を出すという手もありますが、さすがに遅すぎ。結局、この磯で最後までやることにしました。

うねりは相変わらず高いですが、頻度が少なくなってきました。これによりサラシのない時間が少しずつ長くなってきました。(悪くない・・・。ワンチャンあるかな)。すると、サラシの中にウキが消えました。息を飲んで竿先を見つめると、クククッとアタリがありました。来た!まず、30cm!次いで、33cm!30cmのオナガ31cmのオナガ最後に33cm!を釣ったところで納竿。まだ釣れそうですが、欲張らずに日没前にやめました。 爆釣です!!場所変えなくてよかった(^^♪。これだけ釣って、右腕は攣らなかったので、新タックルに替えた効果はあったと言ってよいでしょう。ゲストで65cmのボラが掛かりました。おそらくボラの自己新記録。無茶苦茶重かったですが、おかげで竿の曲がりが確認できました。以前使っていた2号の竿と比べると、1.25号はかなりベナベナですが、胴が曲がるおかげで余裕で耐えられました。両手で竿を立てていると、勝手に魚が疲れて浮いてくるという感じです。

なんか、オートマチック過ぎる気もしますが・・・。結果として、大きな魚を楽に寄せられるし、腕の負担も減りました。多分、こういう方向性で道具は進化しているのでしょう。まぁ、後は慣れですね。(^^;)