アクアパッツァの大御所、日髙良実さんのレシピを参考に作りました!
【材料】
- メジナ・24cmサイズ3尾(ウロコ・内臓取った状態で245g/尾)
- ソテー用オリーブオイル大さじ2
- 乳化用オリーブオイル120cc
- 塩 8g
- アサリ13~47個(320g)
- ミニトマト12~16個(112g)
- イタリアンパセリ
- 水500cc
【手順】
- メジナの鰭をキッチンバサミで切り取り、塩をまぶす。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを加え、弱火で両面じっくり焼く。
- 魚がひたひたになるまで、水を加え強火で煮る。上面は煮汁を回しかける。
- 魚が煮えたら、アサリを加える。
- アサリの口が開いたら、トマトを加える。
- オリーブオイルを加えて、乳化させる。
- 煮汁が乳化したら、みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて完成。
【次回に向けて】
今回初はレシピに忠実に作りました。次回に向けて工夫するべき点を二つ。
今回鍋に3尾入れて調理しましたが、鍋にほとんど隙間がなく、結果、鍋に接している部分しか焼き色が付きませんでした。あと、食べるときに骨がかなーり気になる。個人的には西洋料理はもう少し気軽に口に運びたい。これを改善するため、次回は3枚におろして、骨を除去して調理したいと思います。これだと、頭や骨からスープにでる旨みが減る心配がありますが、対策としては、ソテーした身を一旦鍋から引き揚げ、出汁用に頭と背骨を焼き、その後、身と併せてから煮込めば大丈夫だと思います。切り身だと嵩が減って物足りなくなるので、尾数を増やしてもいいかもしれません。
もう一つは、私には、オリーブオイルの量が多すぎました。今回、ソテーしたオリーブオイルをふき取らずに水を加えましたが、それだけで乳化しました。アサリを加えた後、味見した時はこれで十分美味しかったので、極端な話、オリーブオイルはこれだけでもいいのかな・・・。加えたとしても、大匙1~2杯程度で良いと思います。
以上2点を、次回は工夫して、我が家のレシピとしたいと思います。