先週(6/21)の日曜日の千葉 ポート パークです。大勢の方が潮干狩りしておりました。岸壁で釣りをしている人の釣果をみると、カタクチイワシとギマが釣れておりました。浮き釣りでクロダイを狙っている人もいました。家から15分でいけるところに、割と熱い釣り場があることを知りました。ベイトはいるようなので、平日の夜に、ルアーでシーバスを狙ってみることにしました。6/25は1バラシ、6/26は1バイトでした。魚は小さそうですが、反応ありです(@_@)。ほほう。そして、昨日。雨が降っていたけど、カッパ着てGoです。さすがに、ほぼ貸し切り状態でした。係留してあった台船が出船しており、先週アタリのあったシェードが消滅しておりました。先週から、シェードなら泳ぐルアー(X80)、平場の回遊待ちなら泳がないルアー(TKLM)という感じでした。シェードがなくなったので、この日はTKLMが当たりでした。1回バラシ、1回バイトがあり、三度目の正直で、やっとフッキングしました。32cmのシーバスです(20:50)。大きくないけど嬉しい!(#^.^#)会社帰りのご近所釣行、3回目で結果を出しました。つまみを買って帰るつもりでしたが、これをさばいて「洗い」にして、酒のあてにしました。新鮮すぎて、旨みはあまりありませんが、歯ごたえは良かったです。千葉 港、いいですね。知らなかった。ご近所で釣り場を開拓できたのは大きいです。これから、ちょいちょい来ることになるでしょう。
あぶってかも
岩井袋で釣ったスズメダイ×9尾です。510gあったので、1尾あたり56gです。大きめの2尾は刺身に、残りは福岡名物「あぶってかも」を作ってみました。鱗も内臓も取らず、塩にまぶして、ビニール袋に入れ、1.5日塩漬けしました。塩をよく洗い流し、きつめに焼いて完成(グリル設定:上中火、下強火で10分)。刺身は上のピンクっぽいのがスズメダイで、下はメジナです。<食レポ>
鱗も内臓も食べるという、無駄のない料理です。私は歯が達者な方で、普段から小魚の骨は食べちゃうので、まったく問題なく、むしゃむしゃいけました。皮ぎし(際)の脂が溶け出して、皮が油で揚げた状態になるので、鱗も食べられます。内臓は卵が入っていてほくほくしてました。一方、嫁さんの方はあまり箸が進んでなかったようです(^^;)。身は美味しいと言ってましたが、内臓や鱗はよほどの魚好きでないと、ね。
刺身は、小魚らしく、旨味は希薄です。皮を剥いてしまうと、この魚の良さがなくなるので、皮を残して焼き切りや霜降りの方が良いかもしれません。
グリルを洗おうとすると、受け皿にすごいの量の脂が落ちていて、「あぶってかも」の名は伊達じゃないと思いました。この魚を万人が美味しく食べるには、ハタハタみたいな感じの干物が良いと思います。頭、鱗、内臓、中骨を取って、骨を気にせずに食べられるようにすれば、子供も喜ぶと思います。
磯がスズメダイに乗っ取られている時期は、延竿&玉ウキのスタイルで、これを専門に狙ってみるのも楽しいかもしれません。
岩井袋
雨の中、岩井袋に行ってきました。中潮で夕方満潮という潮で、夕方~夜が勝負と思って朝から夕暮れまで雨に打たれましたが、まったく不発でした(+_+)
原因は、おせん(スズメダイ)!おせんの大群がウキ下に集まってきて、餌をとられて釣りになりません。とほほ。終盤、浮きフカセをあきらめて、ルアーでシーバスを狙いましたが、こちらも不発でした。転んでも、ただでは起きない(^^;) 途中、お土産用におせん狙いに切り替えました。おせんは九州で「あぶってかも」と呼ばれていて、焼くと鴨のように脂がしたたるそうです。話には聞いていたので、一度やってみたかった。
おせんは9尾釣れました。針のサイズを小さくして、オキアミをハサミで小さく切って、おせんが餌を食う瞬間を見て、合わせました。最初はぽんぽん釣れたのですが、途中からは見切られて、難しくなりました。魚の学習能力は感心します。メジナは木っ端ばかりが5尾くらい釣れました。21cmを一尾持ち帰りました。
マテ貝・お試し編
日曜日の稲毛の浜の風景です。私は、子供を連れて水遊びに来たのですが、皆さんは、一生懸命何か掘ってます。何だろうとバケツを覗いてみると「マテ貝」です。マテ貝というと、九州が産地なのかと勝手に思っていましたが、東京湾にもいるんですね。採り方は知識として知ってましたが、見るのは初めて。なるほど、面白そう。月曜日、昼に抜け出して、自分でやってみたところ、20分で6本採れました。素人にはなかなか難しかったですが、最後は少しコツを掴みました。時間の制約があり、採るのに必死で、採取シーンを撮影する暇ありませんでした(^^;) 味見です。3%の塩水で、5時間ほど砂抜きして、酒大さじ1、みりん小さじ1、醤油小さじ1を入れて、レンジで1分半チンして、手抜き酒蒸しのできあがり。うん、これはいいですね!味が良いし、可食部が多い。つまみにぴったり。バター焼きとか、パエリアとか、洋風の料理にも合いそう。次は、もっとたくさん採るぞ。
いすみ源氏ほたるの里
今回、釣りではありません('◇')/
いすみ市の「源氏ほたるの里」に行ってきました。蛍が飛翔するのは5月下旬から6月上旬ということです。週末としては今週が最後かもしれない、と思い立ちました。現場到着が19時で、いい感じで暮れてまいりました。見るポイントは何か所かあるのですが、私が行った場所ではギャラリーは50人くらいでした。辺りが完全に真っ暗になると、あっちでピカピカ、こっちでフワフワとほたるが現れました。ゲンジボタルはヘイケボタルに比べて光が強いの特徴です。
カメラをマニュアルモードにして、感度ISO6400、 絞りF1.8、シャッタースピードを8秒とか13秒とかに調節して、三脚を使って撮りました。それでもほとんど真っ黒な写真ですが、画像ソフトで明るさとコントラストをいっぱいにすると、やっとこんな感じになります。今にして思うと、ISO6400はやり過ぎだったかな。800くらいにして、シャッターを長くした方が、きれいに撮れたかもしれません。
1時間半ほどおりましたが、期待していた大乱舞とまではいかなかたったです。それでも、しばし非日常の風景を堪能しました。
ゴムボート運搬用キャスター自作
釣り場までの距離があると、車と釣り場の往復はなかなか大変です。ゴムボートにキャスターをつけて運べば楽かな、と軽い気持ちで、自在タイヤ×4をネットで購入しました。来て見てびっくり。直径15センチってこんなにデカいんかい・・・。タイヤ1個が1キロくらいある(^-^;とりあえず、板に取り付けてみました。この板は、ボートを現場で洗う時に使う「馬」の板を併用します。ゴムボートを載せるとこんな感じです。高さがあるので、船外機のペラも擦らない。腰を曲げずに、取っ手を持って曳けます。ここまで立派なものを作るつもりはなかったのですが(^^;) 写真では、ゴムバンドで固定していますが、この後、ロープに変更しています。ゴムバンドだと、段差を超える時に伸びてしまって、役に立たないことが判明しました。大口径の4輪自在キャスターなので、実に滑らか。指一本で、その場で一回転できます。屋外の悪路を考えると、このくらいの直径のタイヤの方が安心です。とにかくでかいので、ボートの中に入れると邪魔だな~。こういう感じにバウデッキ風にしようか。やっぱり、面倒でも車に戻って置いてきた方が無難かな。作っておいてなんですが、できればこれに頼らずに、担いで運べる釣り場がいいかな(*´з`)
スズキのムニエル
スズキは素材の味を楽しもうとすると負けるので、元の味が分からなくなるくらいの気持ちで料理するのがコツです。例えば「洗い」はスズキの代表料理ですが、刺身も洗うくらいでちょうどいいのです(=゚ω゚)ノ。(※あくまで個人の見解です)
①適当な切り身にします。皮に切れ目をいれて、塩を振り、10分おく。
②水けをふき取り、コショウと、ハーブミックスをふんだんに振ります。ビニール袋に小麦粉大さじ2とスズキ入れて、振ります。オリーブオイル大さじ3で中火で皮面を5分、裏面を2分ほど焼きます。③魚を取り出し、残ったフライパンにバターと刻んだシソ、ハーブミックスを入れ、ソースを作ります。熱し過ぎると香りが飛ぶので、注意。
④スプーンでソースをかけて完成。レモンを絞って食べます。
ほぼイメージ通りにできました。たっぷりのオリーブオイルで揚げ焼きにして、バターは焼き油にせずにソースにという発想です。最後のレモン汁が重要です。ここまでやっても、スズキは負けません。スズキらしさが風味としてしっかり残ります。鮮度が良いせいか、皮に切れ目を入れても、身が反るのを防げなかった。もっと皮目をちゃんと焦がしたいのだが、どうすれば丸まるのを防げるだろう。
→ホンマかいな? これでうまくいけば苦労はないのだが。
②皮に無数の穴をあける。
→反る力はハンパなく強いので、これで防げるか?
③串を打つ。
→串がうまく刺さるか? 焼き上がりにきれいに抜けるか?