房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

私のシーバスタックル

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ダイワとシマノのマリアージュ
<私の現在のシーバスタックル>
 ロッド:ダイワ ラブラックス87LML(購入:¥31,570-, 2020年10月)

 リール:シマノ 21エクスセンス3000MHG(購入:¥59,944-, 2021年4月)

<以前のタックル>
 ロッド:ダイコー フェルザス レガーロFZ-R86(購入:¥32,340-, 2008年7月)

 リール:シマノ 09アルテグラ2500(購入:¥11,502-, 2009年8月)

旧タックルは10年以上昔に買いました。コロナ禍で外で飲むことがなくなり、夜の時間に釣りでもするか、って古いタックルを引っ張り出したわけですが、うっかり竿を折ってしまい、2020年10月に新竿を買いました。それから、ライントラブルが多発したため、2021年4月にリールを買い替えました

買い替え当時、旧タックルに未練がありました。まだ使えたのに、もったいなかったナ、と。しかし、新タックルを使ってみて、未練は1ミリもなくなりました。

ロッドは軽く、振ってぶれない。軽さはAGS(カーボン製ガイド)に起因します。ガイドが軽くなったことで、竿の重心が手元に付近になりました。また、X45(±45°に斜行したカーボン繊維)のおかげで、ぶれずに振り抜けます。ロッドは、中級モデルだったので、正直こんなに違うものかと、びっくりしました。

一方リールは、思い切って、ハイエンドモデルにしました。最大の特長は軽さです。旧リールと比べて80gも軽い。ドラグが素晴らしく、大物が突っ込んでも、余裕であしらえます。シャロースプール(正しくはミディアムシャロー)のおかげで、ラインの出が滑らかでルアーが良く飛びます。巻取りも滑らかで、撚れによるライントラブルは皆無です。

3000番はハイギアしかなかったので、渋々ハイギアにしたのですが、使ってみると目から鱗です。村田基さんの動画を見て理解したのですが、ハイギアの利点は素早く巻き取るというより、非力な高回転ギアを使うことで、微細な水中の変化が手に伝わるということです。なるほどな~・・・。

新しい道具を通じて、新技術、新機能、ストレスフリーな操作性などを体感しております。やはり、餌釣りと違って、ルアー釣りは道具の良し悪しがダイレクトに効いてきくる・・・。(*-ω-)ウンウン。

以上、良い道具は良い、というお話でした~。シマノさん、ダイワさん、宣伝料として何かください。