磯釣りをしていて、右腕がつるので、対策として軽いリール(ヴァンキッシュ)を買いました。前のブログで、「竿を替えても効果はない」と書きました。これは、竿の重量とモーメントを計算した結果です。
持ち重りを軽減させる策として、竿尻にカウンターウェイトをつける方法があり、「バランサー」という商品名が出回っております。これでも付けようかなぁ、とネット上を調べていました。
バランサーを購入した人がレビューとして、「○○(竿の名前)は、このバランサーを付けるとちょうどよいバランスになる。一方、××(竿の名前)は最初からバランスがとれている」とコメントした人がいました。ふむふむ、バランサーがなくても、バランスがとれている竿もあるのだな(´・ω・)。
バランス重視の竿を調べているうちに、今使っている竿は何年製なのか気になってきました。この竿は5年前に、タックルベリーで8千円で買った中古の竿で、何年製か意識したことはなかったのです。すると衝撃の事実が明らかに。
30年前の製品でした(;^ω^)。中古品といっても、未使用品でしたので、全然使えてますけどね。以下、この5年間、シマノ磯EX T2 480/540で釣った魚たちです。腕のつりがなければ、まだ使いたいところですが・・・。
30年前に比べて技術は進歩したはずです。それはシーバスロッドを新調した時に感じました。前言撤回で、やっぱ、新しい竿を買おうと思います。【づづく】