房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

昔ながらの釣具屋

この秋、ハゼ釣りに2回行きました。概ねこのような仕掛けでやってます。

一番上の唐辛子浮きは、ヤマベ(オイカワ)釣りに使っていたもので、ハゼ釣りにはもうちょっと浮力が欲しいところです。浮力だけなら玉ウキでもいいのですが、玉ウキは、ふらふら、ゆらゆらという微妙なアタリを見逃すのです。

ネットで買うことはできますが、やはり手に取って選びたい。昔、町の小さな釣具屋に、フナやタナゴを釣るための唐辛子浮きが売っていてものですが、そういう釣具屋さんは姿を消してしまいました。八百屋、魚屋、本屋、文房具屋、おもちゃ屋、みんな消えて、AEONがあるだけ。それと同じです(;´・ω・)。

唐辛子浮きを求めて「フィッシング稲毛」を訪問しました。店内は、昭和の釣具屋にタイムスリップしたかのような懐かしさ。お目当ての唐辛子浮きも、たくさんありました(涙)。全種類、大人買いしたい衝動を抑えて、とりえず、4つ買いました。それと、錘をばら売りしていたので、3、4、5号のナス錘を1個ずつ買いました。大手ショップは10個600円という売り方です。10個もいらんのよ・・・。あとは、泳がせ釣りに使う丸セイゴ針。8品買って、1,298円でした。

こういうお店はなくなってほしくない。フィッシング稲毛さん、あと、市原フィッシングセンターさん、どうか末永く頑張ってください。応援しています。