房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

ゴムボート:竿受け取り付け

前回のキス釣りで、竿を4本運用をしましたが、絡みまくりの、引っ掛かりまくりだったので、竿受けを買うことにしました。

狭いところにこれだけ並べれば、そりゃあ絡まるわ。

ネットで調べてみると、ふむふむ、良さそうなのがありますね・・・。

左は「受太郎」シリーズです。ゴムボートの気室に沿う形状が特長で、竿から大きな加重が掛かっても、分散されるでしょう。設計思想からいって理想的。値段もリーズナブルなのですが、一つだけ致命的な欠点が・・・。それは、「かさばる」点です。これを4個買ったら、持ち運びもさることながら、狭い我が家のどこにしまうか?

もっと小さいのはないものか。そこで右の「マルチロッドホルダー極み」。“極み”だけに、ちょっとお高い。でも結局、これかなぁ。。。受太郎もそうですが、これを付けるにはボート本体に「多目的台座」が必要です。もともと付いている台座が1個あるので、4本竿を運用するには台座を3個買わねばなりません。

6,290円×4個+2,090円×3個=31,480円。う~ん。なかなかのお値段。お金が掛かるのは仕方ないのかなぁと、つらつらネットを見ていると、気になる商品を発見。それがこれ↓。

商品名「ゴムボート用 ロッドホルダー」(そのままやん(^^;))。多目的台座を使わないで、ボート本体に直に付けるタイプです。格安ゴムボートに付いているのを、写真で見たことがあります。受太郎にしても、極みにしても、どうせ台座をくっつけるから、手間は一緒・・・。それにキス釣りくらいなら、筒状のホルダーに刺す方が、シンプルでいいような気もする。ということで、まず1個買ってみて試してみることにしました。届いたのがこちら↓早速、取り付け。

問題ない。良さそう。黒に黒だから一体感が半端ない。これでいいや('_')。ということで、追加で2個買いました。なぜ3個じゃなくて2個かというと、もともとある台座に、持っていた受太郎が付けられそうなので、台座には受太郎を付けることに。

じゃ~ん。いきなりですが、こんな感じ。ただ付けるだけでなく、補修用のゴムを切って、天秤の置き場を作りました。これで、竿、仕掛け関係は、ボート内に置かずに済むので、トラブルは減るはず(^^♪。掛かった経費は5,040円です。3個付けて「マルチロッドホルダー極み」1個の本体価格より安かったです。ただし、“極み”と違って、竿の向き、角度は固定で、変えられません。キスの流し釣りなら、固定でいけると思ってますが、やってみないと分かりません。もし、使いづらかったとしても、それはそれで、対処のアイデアはあります。

こんなことやってる時が一番楽しいんですよね・・・。肝心の釣りはいったいいつ行けることやら。

ビフォーアフター