房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

牛乳瓶に入った生ウニ

先週末、岩手県の沿岸の田野畑村に出張に行って来ました。当地はウニの産地です。そして生ウニが食べられのは6~8月です。昼飯にウニ丼!と思ったら、3,500~9,500円とスペシャルなお値段。こちらは手が出ず・・・。

それならば、お土産に買って帰ろうと考えました。「牛乳瓶に入ったウニ」の噂は以前から聞いていました。仕事でご一緒した岩手県庁の職員に訊いてみると、盛岡駅でも運が良ければ買えるとのことで、新幹線に乗る前に「おでんせ館」を覗いてみると、ありました!

運が良かったのか、県庁の方が少々オーバーだったのか、2店で10本くらいは売ってました。お値段は、3,000~4,000円くらい。値段の幅は、主として賞味期限です。う~ん、日常品じゃありませんな。しかし、ここで買わねば、男が廃る。思い切って購入しました。

金曜日だったので、日曜まで持つ3,500円くらいのものを買って帰りました。150gと書いてあります。盛り付けるときに、ざるにとって測ったら、水を切って、ウニだけで150gありました。

う、うまそう・・・。

夫婦で分けたので75gずつ。それでも結構な量です。ふっくらしていて、甘味たっぷり。現地で食べるのも良いですが、家族と食べるのも、また良し。牛乳瓶入りのウニは、東銀座の「いわて銀河プラザ」で、4,000円強で買えるようです。