房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

岩井海岸ボート釣り

ここのところ天気が悪いですが、先週の土曜は何とか天気が持つ予報だったので、岩井海岸にボート釣りにいってきました!

2~3mの南風で、波も低く、凪でした。波打ち際に、朽ちた葉っぱや小枝が大量に打ち上げられていて、海は濁っていました。ジェイモPS1は今日も絶好調♪

早速、パラシュートアンカー(オレンジのロープ)をおろし、新規購入したショートロッド4本を試します。昨年23尾釣った場所を流してみますが、全くアタリなし。やばい。ビーチに見切りをつけて、小浦港の沖に移動し、やや深いところを流してみます。すると、コツコツと小さいアタリがあり、やっと来ました、ピンギスです!針に掛かっているのが分からないくらいのサイズが、ポツポツと・・・。ビーチまで来るとアタリが途切れるので、小浦港沖まで戻って流すと、またポツポツと。

 

アンカーを打って、ボートを停めていたら、バイ貝が釣れました。引っ掛かったのかと思ったら、きっちり餌を食って針掛りしてました。なかなかいいサイズなので、持って帰りました。本日の外道はこれだけ。

ピンギス中心に39尾釣れました。重さを測ったら650gなので1尾17g・・・。ワカサギかっ(゚Д゚)ノ日曜日、定番の天ぷらにしました。一口サイズですが、このくらいが美味しいのですよ。一人10尾食べたので、十分腹は膨れました(*´ω`*)

バイは塩ゆでに。水250mlに塩大さじ1を入れ、水から15分ゆで、ゆであがったら流水で洗うだけ。これ、身がびっしり詰まっていて、超美味いです。びっくり(@_@)。今度狙って釣ったろうか。

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オマケ:ボートは洗って、干して、畳んで、木箱に仕舞い、出窓の下へ。マンション住まいでゴムボート釣りやっている変人も、私くらいのものでしょう。

<<備忘録>>
・実釣12:00~17:00
・餌:市原フィッシングセンターでジャリメ880円。1/4程度余る。
 餌購入してから市原ICは時間ロスが大きい。事前購入推奨。
・アクセルレバーがグリップに引っかかるが、慣れると逆に便利。
・ボートを方に担ぐとき、オールは外して左手に持つ方が良い。
・浸水対応のタオル必携。

<4本竿について>
今回4本竿を試した。活性は高くないのに気づけば39尾釣れていたのは、竿を増やした効果といって良いと思う。しかし、仕掛け同士が絡まったり、そこら中に針が引っかかったりで、ハンドリングに四苦八苦だった。多分、4本より3本(右、左、後)の方が、ストレスは少ないと思う。それはそれとして、竿受けがあった方が良いので、ゴムボート用の多目的台座の増設を検討する。

<天ぷら>
・粉100g、水150g。薄衣にしたので、1/4ほど余る。
・衣の調節方法
 薄衣:ボールの壁面で衣液を両面落として投入。
 ちょい足し:両面落としたものを、再び1cmほど液に漬け、投入。
 片面衣:ボールの壁面で片面(皮側)を落として、投入。
 両面衣:衣液を落とさず、そのまま投入。
青じそは、衣を厚めにする。