注文していたリールが届きました。シマノ21エクスセンス3000MHGです。この春登場の新モデルで、思ったより早く届いたので「まさか17エクスセンスの間違いでは・・・」と疑ってしまいました。どこにも21とか17とか書いてませんが、スプールがロングストロークで、溝が縦なので、間違いないです。Am〇zon様、疑ってすみません(;^ω^)。
私はナイロン派なんですが、せっかく飛距離の出るロングストロークスプールなので、今回はPEにすることにしました。私の釣りフィールドは0.8号で十分ですが、あえて腰のありそうな1号です。ついでにいうと、リールのサイズも2500番（C3000MHGとC3000M）ではなく、一回り大きい3000番（3000MHG）にしました。少し大きい方が安心というか楽というか。プロの人達も3000番使っているように思います。
摩擦系のノットでリーダーを付けます。5号のリーダーに12回編み込み、リーダーの下端で輪を作り、PE2本を巻き込んで3回ユニノット。ここから締めこむと・・・。
SFノット。きれい結べました。
真っ黒のボディに青のラインが映えます(^-^)
さて手に取った印象ですが・・・。
- 軽いです。軽すぎて心許ないといいますか(^_^;)。金属ボディがいいという人の気持ちも分かります。軽さの恩恵は使ってみれば分るハズ。
- 「素晴らしい巻き心地。さすがマイクロモジュールギアⅡ」とかコメントできればいいのですが。うーん、滑らかっちゃ、滑らかです(^^;)。
- ドラグはさすがにスムーズに良く回るという印象です。ラピッドファイアドラグは？？？。普通のドラグと何が違うのか良く分からず(^^;)。
- 見た目で目を引くのはロングストロークのスプール。一昔前はステラにしかなかった装備です。きっと飛距離に貢献（シマノがいうには4％アップ）してくれるハズ。
当たり前ですが、手に取った印象はあまり意味ないっすね('ω')ﾉ。キャストして、バイトがあって、魚とやり取りしてみないことには。ということで、次回はフィールドテストです。はたして5万円のリールの真価はいかに！
