今年、東京湾はずっと青潮が続いていていましたが、昨日、東京湾の「貧酸素水塊分布予測システム」を見てみると、ずいぶん改善されておりました。8月、9月はこの図がほとんど真っ青でした。貧酸素水塊分布予測システム/千葉県 (chiba.lg.jp)
そこで、千葉市海岸に久々にシーバス釣りに行ってみました。そろそろ秋の爆釣シーズンですが、釣り人はまばらでした。やはり、青潮のダメージが続いているのでしょうか。
3時間ほどやって、チーバスとマイクロチーバスが釣れました(右下はボラです)。環境は回復しつつあるのかもしれません。ただ、ベイトがほとんど見えず、大型はいない感じです。青潮でベイトが死んでしまったのだろうか。そういえば、異常な量のアオサが打ち上げられていて、これもアオサをエサにする生物が青潮で死んでしまったせいだろうかと心配になりました。杞憂であってほしいのですが。