房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録をアップして参ります。釣りのジャンルは、浮きフカセやルアー、陸から少し離れたボート釣りなどです。釣行記録は月に1-2度のアップになります。その間の埋め草として、これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑(五十音順)」や、エッセイなどをアップします。

房総釣魚図鑑 No.24 クロメジナ(オナガ)

 

クロメジナと言われてポカンとする人も、オナガと言えば通じると思います。整理すると、

標準和名:クロメジナ(関西方言:オナガグレ)
標準和名:メジナ(関西方言:クチブトグレ)
標準和名:オキナメジナ(関西方言:ウシグレ)

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となります。関東では標準和名と関西方言がちゃんぽんになった「オナガメジナ」、「クチブトメジナ」が普通に使用されています。「オナガ」、「クチブト」は両種の特徴を捉えていて便利な言葉なのですが、「グレ」と発音するのはちょっと抵抗がある、というところでしょうか。

磯周辺に張り付いているのがクチブト、磯と沖を広く回遊しているのがオナガというイメージです。房総はクチブトが多いように思います。オナガの方が引きが強く、大型化します。沿岸のクチブトの道具では、離島の大型オナガは歯が立たないといいます。私はそこまでのオナガを掛けたことはなく、せいぜい30cmです。オナガは小型でも良く引きます。浮きが横に吹っ飛ぶような豪快なアタリがあります。