勝浦で釣った55cmのボラを、2回に分けて食べました。基本的に、臭みの少ない淡泊な白身魚です。まず、刺身となめろう、次にフライにしました。刺身は、歯ごたえがあって上品ですが、身に脂はないです。やはり、味噌の力を借りたなめろうは正解でした。フライは、火の通りを考えて一口大にしました。食べやすく、子供にも好評でした。今回のように結構サイズがあると、フライはお勧めです。<ボラのなめろう>
・ボラの身150g
・ネギ5cmくらい
・ショウガ半欠け
・大葉2枚
・味噌大さじ1
三枚におろした身を皮を剥き、さいの目に切り、包丁で叩く。みじん切りにしたネギ、大葉、しょうが、味噌を加えて、さらに叩く。
<ボラのフライ>
・ボラの身250g(55cmのボラの半身)
・小麦粉大さじ2
・卵1
・パン粉大さじ5
・塩コショウ
ボラの半身を皮を付けたまま、一口大に切る。塩を振って10分置き、浮いた水をふき取る。塩コショウをして、小麦粉まぶし、卵をくぐらせ、パン粉を付け、180度の油で揚げる。沈んだ身が浮いてきて、揚げ油の音が高くなったら、揚がった頃合い。