年末の12/28、内房にメジナ釣りに行った。12/11に勝山で33cmの大物を釣ったので、勝山に直行したいところだった。しかし、家庭の事情というヤツで、出発が朝8時なので、とても人気磯に入れないだろう。ならば、場所は決めないで、移動しながら良さそうな場所に入ることにした。スタートは龍島港。ここは、5-6人釣り人がいた。良さそうな場所は埋まっていたので、ここはパス。次に初めて行く、舟藤堤防の横の磯。ここは誰もいなかった。足場が良く、いきなり深い。
うむ、良いではないか。なぜ、こんな良い場所に先行者がいないのかが気になったが、ひとまずここで竿を出すことに決定。ここでは、良型のカサゴが2尾釣れた。しかし、本命のメジナはコッパ一枚釣れず。ここで粘っても無駄そうなので、勝山へ移動を決意。現場に着くと、前回大物を釣った場所が空いて、拍子抜けした。最初からここに来ればよかったか。日暮れまで2時間、夕まづめが勝負と意気込むも、釣れたのはネンブツダイと、小カサゴだけ。う~ん。メジナはどこにいったやら。
水温は18℃だから、低すぎることはないと思うのだが。前回もそうだが、とにかくコッパメジナの姿が見えない。ここ数年、房総のメジナが減っていると感じる。暖かい海の魚だから、地球温暖化の影響なら増えてもおかしくないのだが、房総ではなぜか減っている。次は外房かな・・・。