房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

ホウボウで一杯

①立派なホウボウ!釣ったわけではありません(^^;)魚屋で買いました(←いい加減に釣りに行け)。千葉県産で1200円!です。奮発しました。飲み屋に行ったと思えば安い安い(汗)。

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②三枚におろしました。大きな卵が入っていました。干してカラスミにしようかと思ったのですが、面倒さに負けて頭と一緒に煮てしまいました。

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③いきなり完成!アラ炊き、塩焼き、刺身です。刺身のツマはサービスで付けてもらえました。案外、調理しやすい魚だなぁ、という印象です。というのは、捨てる内臓が少ない、鱗の処理が簡単(小さいのがあります)、大名おろしでいける、といった点です。↓ここまで1時間かかりませんでした。さぁ飲むぞ。

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④旨い魚だなぁ~と感心しました。卵を持っているのに、身に脂が乗っていています。煮てよし、焼いてよし、刺身でよし。言うことなし。今回、特に気に入ったのが、焼き物。皮がパリッとして、皮目に脂があります。赤いので見た目もいいですね。千葉では3月ごろが一番水揚げが多いそうです。旬の時期なら、1200円は高くない!と思いました。しかし、卵は煮ちゃったらつまらなかった・・・。干せば良かったと反省しています。

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