昨日、雨がぱらつく中、千葉市の海岸にやってきました。鏡のような水面に、ベイトが作る波紋があちらこちらに。シーバスは居るかな。シャロー用のミノー、サイレントアサシンを数回キャストすると、幸先よくヒット!あまり大きくないが・・・。お?(@_@)、何かと思えば、コノシロのスレ掛りでした。ベイトの正体は、コノシロでした。これはこれで旨そうなのでお土産にしました。スレでもいいからまた掛からないかと続けていると、バシャバシャ!とベイトがボイル。明らかに捕食魚に突き上げられています。いい雰囲気になってきました。そして今度こそヒット!65cmのパワフルなシーバスです!(^^)!。太くて旨そうですが、ちょっと大きすぎるのでリリース。これで、新竿デビューから5回連続キャッチです。楽しすぎて、なかなか昼の釣りに戻れない~。
カマスの塩焼き
金曜日(10/16)、シーバス釣りをしておりましたが、寒かったです(+_+)。寒さ対策が必要な時期になってきました。シーバスも寒さに弱いのか、食いは渋かった。帰り間際についにヒット!大きくないが、バシャバシャと何度も水面を割って元気いっぱいなファイトを見せてくれました。これくらいならと、ネットを使わず抜き上げてみると・・・。ややや、魚が違う(@_@)。
(なんだこれ、、、カマス?)。40cm近くあり、胴も太くて、カマスのイメージと違い過ぎて、なかなか事態が飲み込めなかったのですが、立派なカマスです。現場で〆て持ち帰りました。調べてみると、今の時期、東京湾で結構釣れているみたいです。ふーん、知らなかった。身に水分が多いので、干物が有名ですが、鮮度がよければ塩焼きでいけるだろう、ということで、塩焼きにしました。身が厚いので、開いて、飾り包丁を入れました。きつく塩を振って、15分ほど置き、浮いてきた水をきれいにふき取って、再び塩を振り、グリルで強火で8分焼きました。脂が滴り、旨そうです。
鮮度が良いので、身はほくほくです。白身なのに身に脂が乗り、臭みはまったくなく。飯にばっちり合います。小骨は少なく、食べやすい。忘我の境地で、一気食いでした。こんなに旨い塩焼きは食べたことがない・・・。本気でそう思いました。私の焼き魚ランキング1位です。
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追記:ちょっと大げさだったかなと思って、記事をアップしたあとでネットで調べてみると、「カマスの焼き食い一升飯」という言葉があることを知りました。焼いたカマスは美味しいので、飯が一升でも食べられるという意味です。焼き魚の王者という評価もあながちオーバーではない?(^^)。
千葉某所・その6
いつもの釣り場で、釣りを開始したのは19:30頃。つい2日前、2時間くらいの釣りで、61cmと20cmの二尾を釣ったばかり。秋のシーズン到来とみていいでしょう。風はなく、少し蒸し暑い。経験上、こういう日はよく釣れます。一昨日のヒットルアーであるサイレントアサシンをどきどきしながらキャスト・・・。
高まる期待と裏腹に、どこに投げても完全ノーバイト。(ピッチャー交代・・・)とつぶやいて、ビーフリーズにチェンジ。同じミノーでもサイレントアサシンとはまったく性格は異なり、ビーフリーズはブリブリと水をかき分け、やや深く入ります。ブリブリ感を確認しながらゆっくりリトリーブすると一投めでヒット!それほど大きくないが、引きが強く、ドラグが鳴って嬉しくなりました。ネットに入れてみると、案外小さく45cm。食べるのにちょうどいいサイズなのでキープ。ちなみに、前回の61cmは大きすぎてリリース、20cmは小さすぎてリリースしておりました。一発で食ってきたので、連続ヒットを期待しましたが、その後は沈黙。気を付けてはいたのですが、浅瀬に根掛りさせてしまい、痛恨のロスト。やっぱり、思ったよりこのルアーは深く潜ります。この後、エリテンのトゥイッチを試しましたが、ノーバイト。表層に反応がないので、ヒットする水深は少し深いようです。
次にビーフリーズとほぼ同じ性格のX80をチョイス。X80の方がビーフリーズより飛距離が出る一方、水をかき分ける力はビーフリーズよりマイルドです。ビーフリーズ同様、ブリブリ感を手に感じながらリトリーブすると、再びヒット!
簡単に寄せられたので、先ほどと同じサイズと思ったが、ヘッドライトの光に浮かんだ姿に驚きました。70くらいありそう。ここからが大変でした。ジジジーとドラグを鳴らしては沖に逃げ、寄せては逃げ、寄せては逃げを何度か繰り返し、タモ入れも相当てこずりましたが、ようやくキャッチ。68cmの太いシーバスです。この秋すでに70cmを釣っていますが、この一尾の方が間違いなく重い。何といっても、ファイトのパワフルさは、はるかにこっちの方が上でした。ここまで大きいと、持って帰れないので、タモで蘇生させてリリースしまいた。この日は水が澄んでいて、ふらふらと深み消えていくシーバスをずっと見ていました。シーバスの目はライトを反射して光ります。途中、シーバスがこちらを見たような気がしたのは気のせいでしょうか。
ここまでの強い引きは、昔ボートシーバスで88cmを釣って以来です。こんな釣りが、近所で会社帰りにできることに、改めて感謝しました。
シーバスロッド、試しました(ダイワ・ラブラックス87LMLインプレ)
雨が止んだので、夕方、千葉某港湾に出撃しました。新竿ダイワ ラブラックス87LMLの調子が見たくてうずうずしておりました。現場は日曜だけにファミリーで一杯です。(仕方ない、今日は、キャスティングできればいいか)と、バイブレーションをキャストしてみました。
台風の風が残っていて、条件は悪かったのですが、キャスト・フィールは、上々です。ここ数回、10.4フィートの竿を使っていたので、8.7フィートは羽のように軽く感じます。振り抜けも、ビシッと決まります。いやー、いいなー、楽しい。!(^^)!慣れるまで、何回か必要かと思っていましたが、初回から全開で行けそうです。
暗くなってきてファミリーがちらほら帰りだし、私も本命ポイントに入ることができました。ここでルアーを、昨日買ったサイレントアサシン99のフローティングにチェンジしました。なんでこれを買ったかというと、フローティングミノーが欲しかったのと、ポイント蘇我店でシーバスお勧めルアーの第3位に入っていたからです。
ポイント蘇我店のお勧めルアーは信用できます。お勧めルアー1位のArea10(エリテン)も、千葉エリアで良く釣れます。サイレントアサシンをキャストすると、むちゃくちゃ飛びます。(@_@)スゲー。飛行姿勢がシンペンみたい。風があっても、関係ないです。水面にはルアー同じようなサイズのベイトが泳いでおり、まさに「マッチザベイト」という感じ。日没して暗くなってきたところで、ヒット!61cmです。新竿のデビュー戦で釣るなんて、カッコ良すぎる。ファイトもLMLでまったく問題なし。この後、20cmも釣りました。魚はどっちもリリースしました。日曜日は、ダメですね・・・。明日仕事だと思うと、これからさばこうという気が起きません(^^;)。
さて、新竿ですが、風があったので、実際の飛距離は何とも言えませんが、使用感はgoodです。あんまり褒めると「死亡フラグ」になりそうなので、この辺にしときます。
シーバスロッド、届きました
注文していたダイワ ラブラックス87LMLが届きました。ダイワといえば黒に金のラインというイメージですが、ラブラックスは真っ黒です。
ラブラックス・シリーズの曲がり方の図だと、2番目に柔らかい87LMLですが、以前使っていた8.6フィートのLの竿に比べると、結構硬い感じです。たぶん、柔らかすぎるという心配はなさそう。
そしてダイワ自慢のカーボン製ガイド、AGS(Air Guide System)です。私は扱いが雑で、ガイドをひん曲げることがあるので、折れないか心配です。竿もよく折るし。・・・多分折るな、オレ。そんな気がする。覚悟はしておこう。
グリップ位置はこんな感じ。前の竿とほぼ同じなので、良かったです。さて、デビュー戦は、いつになるでしょう。
シーバスロッド、購入しました
先日、ちょっとしたアクシデントでシーバスロッドを折ってしまいました。折ったのはダイコーのFelzus regaro(フェルザス レガーロ)FZ-R86という8.6フィートのライトクラス(L)の竿です。しばらく、10.4フィートの竿で代用していたのですが、港湾のナイトゲームにはちょっと重い・・・。仕方がない、買うとするか。
またダイコーがいいかな、と思って調べてみると、ダイコーはとっくの昔にロッドの製造から撤退しておりました。ショック(+_+)。仕方がない、大手メーカーにするか。最近活躍中の、Blue Blueの高橋君がダイワの竿を使っていたので、ダイワにしよう。
希望は、長さ8~9フィートで、ライト(L)~ミディアムライト(ML)の竿です。一時、バラしまくった時期があったので、柔らかい竿を好んで使っています※。
2020年10月現在、ダイワのラインナップで、私の要求する仕様のロッドは下記の通りです(価格は定価)。10種類もあるんですな(^^;)。
モアザンワイズメン | AGS90L | ¥93,000 |
モアザンブランジーノAGS | 87MLM.J | ¥74,000 |
20モアザンブランジーノEX AGS | 87ML | ¥75,500 |
モアザンエキスパートAGS | 87LML | ¥73,000 |
87ML | ¥68,000 | |
モアザン | 87ML | ¥86,000 |
ラブラックスAGS | 87LML | ¥41,000 |
90L | ¥41,000 | |
LATEO R | 86ML | ¥27,000 |
レイジー | 86ML | ¥20,800 |
90L | ¥20,800 | |
シーバスハンターX | 86LL-S | ¥16,100 |
90L | ¥16,600 | |
86ML | ¥16,600 | |
リバティクラブシーバス | 86L | オープン |
86ML | オープン | |
90L | オープン |
(* ̄- ̄)ふ~ん。価格的に高級、中級、ビギナー向けの3段階に分けられそうですね。私は、よく折るから高級ロッドはやめとこう。さすがにビギナーでもないので、ここは一応中級ということで。
中級ロッドの中で、ラブラックスのみAGS搭載です。AGSはダイワが自社開発したカーボン製のガイドのことで、よほど自信作らしく、高級ロッドにはほぼ標準装備になっております。AGSがどんなものか興味がわいてきたので、少し奮発してラブラックスにしよう。
あとは、90Lと87LMLのどちらにするか。緒元をみると、ルアー重量、ライン太さ、バットの元径は全く同じなので、両者のバットは同じと見て良いでしょう。90Lは長くて軽いティップ、87LMLは短くて重いティップを採用しているようです。ということは、コシの強さ、振り抜き易さは87LMLの方の方が上、つまり短いけれど、こちらの方が飛距離がでそうです。
ということで、決定しました。私が購入したのは、
ダイワ ラブラックスAGS 87LML (ア〇ゾンで¥31,570, 税送料込み)
です!大出血!(;'∀')。
結果的に、先妻(ダイコー フェルザス レガーロFZ-R86)とよく似た竿になりました。LがLMLになって、1インチ長くなった分、若干距離は出るかもしれません。あと、AGSがどんなものなのか?
楽しみです。(^-^)
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※高橋優介と小沼正弥が共演するyoutubeの番組を見ていたら、最近はバイト数が減っているので二人ともバラさぬよう柔らかいロッドを使っているそうです。「そうそう、そうなんだよなぁ~」と膝を打ちました。
千葉某所・その5
涼しくなってきました。中秋の名月です。秋は シーバスのハイシーズンですが、そろそろどうでしょう。
昨日(9/30)は何度かバイトはあったのですが、フックには至らず。この日は水面に遊ぶベイトフィッシュがたくさんいます。前々回、70cmと38cmを釣ったエリテン、ワンダーでのトゥイッチでベイト周囲を攻めますが、バイトなし。うっかり、エリテンを根掛させてしまって、ロストしてしまいました。トゥイッチは根掛りしやすい・・・。
(トゥイッチはやめよう。これだけベイトフィッシュがいれば、リップのある泳ぐ系のミノーに来ても良いはず)と考え、ルアーをx80にチェンジして、ブリブリとただ巻しました。すると・・・
レギュラーサイズの40cm弱が出ました!
よっしゃ、パターン掴んだぞ、と思いきや・・・。その後、ノーバイト。このサイズが単独で泳いでいるとも思えないのだが。お腹ぺったんこなので、まだ「秋の荒食い」とまではいかないようです。
近所で魚が釣れることが分かって、すっかりシーバス・ナイトゲームのブログと化しております。平日の夜に釣り行って、土日は休養というサイクルになっています。確かに、平日、仕事も釣りもすると、土日は疲れて釣りに行く気にならない・・・。
70cmアップも釣って、サイズアップも果たしたことだし、そろそろ、お日様の下の釣りも開始しようかと思うこの頃です。