房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録。釣りのジャンルは、浮きフカセ、シーバス、陸から少し離れたボート釣りなど。これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑」や、エッセイなどもアップしていきます。

大原・喜久寿司

仕事で大原に行きました。昼までフリーだったので、喜久寿司さんにお邪魔しました。平日ということもあり、客は私一人。「うちは、大原の漁港で上がった魚しかないけど、いい?」と訊かれ、「もちろん、それでいいです」と答えました。突き出しと吸い物が出た後・・・、

カンダイ、メダイ、イサキ、クロダイ、マダイ、オオマコ(=小マダイ)炙り、サンノジ、マトウダイ、ヒラマサ、メジナ、ワラサ、オオニベ

と怒涛の白身12貫!なかなか食べられない珍品ばかりです。特に美味しかったのは、ワラサ、オオマコ炙りでした。サンノジは磯臭いかなと思ったら、全く。歯ごたえがあって、脂があってイシダイみたいな感じでした。

デザートに冷やしたトマトの砂糖煮がでて、お値段2500円。かなり、おなか一杯になりました。外房の本物の地魚が食べたい人には、ぜひお勧めです。一つだけ言わせてもらえば・・・。白身以外も食べたかったどす(^^;)。地元で仕入れだと、こういう日もあるのでしょうね。ごちそうさまでした。/

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