房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録をアップして参ります。釣りのジャンルは、浮きフカセやルアー、陸から少し離れたボート釣りなどです。釣行記録は月に1-2度のアップになります。その間の埋め草として、これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑(五十音順)」や、エッセイなどをアップします。

房総釣魚図鑑(五十音順)

房総釣魚図鑑の今後

五十音順で紹介してきた「房総釣魚図鑑」ですが、撮り溜めた写真は「ワニゴチ」で最後です。今後は入手次第、随時更新という形になりますので、No. 62以降は五十音順ではなくなります。今、思いつく魚は以下のようです。 ◆釣りたいけど、釣ってない魚◆マダイ…

房総釣魚図鑑 No. 62 ワニゴチ

本ブログの記念すべき100記事目を飾るのは、「ワニゴチ」!。一点ものの珍魚?です(^^;)。勝山ボート釣りでかかりました。最初マゴチと思ったのですが、よく見ると結構違います。確かにワニっぽい。マゴチの上を行く大頭で、身はちょびっとしかありませんが…

房総釣魚図鑑 No. 61 メバル

春告魚という字があてられるように、春先によく釣れます。可愛らしく、白身で美味しい魚です。身質はきめ細かでカサゴやアイナメに似てます。一度、鵜原で尺メバルを半夜釣りで釣ったことがあります。通常、浮きフカセで掛かるメバルはせいぜい15cmですので…

房総釣魚図鑑 No. 60メジナ

個人的にも、釣り産業としても重要な魚ですが、釣りをやらない人にはあまり知られていない魚です。すでに、「No.24 クロメジナ」を書いていますが、ここではメジナとクロメジナ(=クチブトとオナガ)を合わせて書きます。 関西ではグレ、九州ではクロと呼ば…

房総釣魚図鑑 No. 59メアジ

メアジ。今のところ生涯1ゲットの一点ものです。毎週欠かさず釣りに行っていたころ、トビウオだとか、コバンアジだとか、あまり見ない魚(私だけかもしれませんが)が釣れました。メアジもそんな魚です。毎回記録を付けているので釣ったのは確かなのですが、…

房総釣魚図鑑 No. 58 ムツ

写真は千倉で釣ったムツっ子。夕方に何度か釣りました。釣った瞬間は珍しい深海魚を釣ったと思ったのですが、調べたらごく普通に釣れることが分かりました。15cmくらいの小魚で、身が柔らかく骨が細いので、唐揚げに向いています。アカムツという魚がいて、…

房総釣魚図鑑 No. 57 マルソウダ

マルソウダには苦い思い出があります。秋に勝山あたりでボートを出すと、しばしば、なぶら(捕食者に追われた小魚が海面から飛び出る状態)が起きたり、鳥山が立ったりします。そこで、キス釣りをしながらルアー竿も用意しておきました。なぶらが起きたので…

房総釣魚図鑑 No. 56 マハゼ

小学校1年生のとき父方の祖父の家に遊びに行き、江戸川でハゼ釣りをして30尾くらい釣りました。このときのことを夏休みの宿題の絵日記に描いています。思えばこれが釣りの原体験です。祖父も親父も江戸っ子の食道楽で、寿司や天ぷらを熱く語ってました。母方…

房総釣魚図鑑 No. 55 マダコ

湊川河口でルアーに掛かったタコ。マダコだと思いますが、イイダコかもしれません(^^;)。魚は頭、内臓、骨と、重量の半分近くが不可食部分ですが、タコ、イカは9割くらい食べられるのでお得です。タコ、イカは貝の仲間で、殻を捨てた貝です。アンモナイトや…

房総釣魚図鑑 No. 54 マサバ

マサバ。わたくし、もうひとつゴマサバと区別がついてません。調べてみると、マサバは体形が平たくゴマサバは円いということで、ヒラソウダとマルソウダの関係に似ているようですな。マサバは夏に味が落ちるが、ゴマサバは年中変わらないとのこと。どちらに…

房総釣魚図鑑 No. 53マゴチ

マゴチ、マゴチ、確か釣ったよなぁと写真を探したら出てきました。自分ではボートで釣ったつもりでいましたが、湊川の河口でルアーで釣ったものでした。ルアーはR32という、当時流行ったワームでした。釣ったことは忘れてましたが、さばいたのは憶えています…

房総釣魚図鑑 No. 52マコガレイ

少年時代の釣りブームの時、海釣りの花形ターゲットはカレイで、木更津とか袖ヶ浦に投げ釣りに行っていました。大抵は手のひら大ですが、一日に一枚くらいは30cm級が釣れ、それを釣った子がヒーローでした。そういえば、金谷の地磯で、ちょい投げをしたら、…

房総釣魚図鑑 No. 51 マアナゴ

小学生の頃、釣りキチ三平のアニメが放映され、一大釣りブームが巻き起こりました。男子は全員釣りをやってましたねぇ。そのころ、友達と連れ立って夜釣りに良く行きました。海の夜釣りなんて危険が一杯で、今にしてみると良く親が許したものだと思います。…

房総釣魚図鑑 No. 50 マアジ

五十音「マ」シリーズ、トップバッターはマアジ。これまで釣った魚の尾数でいうと、メジナ、シロギスに次いで多いのがマアジです。サビキなどでマアジをターゲットに釣行することはないですが、メジナ釣りをやっていて、アジ狙いにシフトすることは結構あり…

房総釣魚図鑑 No.49 ボラ

ボラというと、都会のどぶ川をゆうゆうと泳ぎ回る、臭い、汚い魚というイメージが強いのではないでしょうか。釣りをする人でも、タモが臭くなるといって嫌う人は多いですが、私は「大」好きです。浮きフカセをやっているときに、ボラが寄ってくるとワクワク…

房総釣魚図鑑 No. 48 ホウボウ

元名海岸のボートで、キス釣りの外道で釣れたホウボウ。カサゴ目ホウボウ科の魚です。胸びれの軟条(とげ)が6本、脚のように発達していて海底を歩き回ります。胸鰭は蝶々の羽のように広がり、青い美しい模様があります。同じ場所に棲んでいるキスやコチの地…

房総釣魚図鑑 No. 47 ブリ(ワカシ)

このサイズをブリとは申しませんが、魚種的(標準和名)にはブリですので、ご容赦ください。最初に釣ったのは沖磯の浮きフカセでした。やっぱり、小なりともブリですので、嬉しかったことを憶えています。何か、釣り師として一つ成長したような気分になりま…

房総釣魚図鑑 No. 46 ブダイ

洲崎で釣ったブダイ。35cmくらい。メジナ釣りをしているとき、エサをハバノリにしたらたちまち釣れました。以来、ハバノリを見るとブダイを思い出して、時々針に付けたりしますが、洲崎以外ではヒットしていません。ブダイは鍋にして食べました。身がぷりぷ…

房総釣魚図鑑 No. 45 ヒラメ

写真は昨年の夏、片貝で釣れた40cmのヒラメです。この日は浮きフカセに反応がなく、早じまいを余儀なくされました。帰り際、「やり残したことはないか?」と自問し、「車にルアータックルがあったな。せめてセイゴでも」と思って、ルアーをキャストしました…

房総釣魚図鑑 No. 44 ヒラスズキ

ヒラスズキといっても、ヒラセイゴです(^^;)上総湊でセイゴに混じって釣れました。ボートシーバスで友人がヒラセイゴを釣ったことがあるので、小さいうちは湾内にもいるようです。大型のものは磯で釣れることで有名です。私も磯の浮きフカセに、ルアーロッド…

房総釣魚図鑑 No. 43 ヒメジ

元名海岸のボート釣りでシロギスの外道で釣れたヒメジ。かつて一度しか釣ってない“一点もの”です。下あごの下にひげが二本あって、どことなく鯉に似てますが、ヒメジはスズキ目ヒメジ科でコイ目と関係ありません。もう少し暖かい海には、オジサンというやは…

房総釣魚図鑑 No. 42 ニシキベラ

ベラの仲間はカラフルなものが多いですが、最も派手なのが“錦”と称されるニシキベラ。12-13cmの小魚で、たまに釣れます。房総のベラのシリーズはキュウセン、オハグロベラ、ササノハベラ、ニシキベラで打ち止めです。ベラの仲間は浮きフカセ、ボート釣り、投…

房総釣魚図鑑 No. 41 ニザダイ

かの有名なニザダイ、通称、サンノジです。昨年の夏、乙浜沖堤で初めて釣りました。乙浜沖堤は私にとって異次元の世界でした。50cmのイスズミの群れが目の前を悠々と泳ぎ、35cmのアイゴがバンバン釣れ、そしてこのサンノジの登場です。イスズミ、アイゴ、サ…

房総釣魚図鑑 No. 40 トラギス

勝山のボート釣りで釣れました。トラギスはテテカミという異名があり、パクッと噛みつきます。痛くはないですが、あまりのいじらしさに切なさを覚えます。しかし、非情に徹してコウイカのところで書いたブイヤベースの出汁に使いました。ブイヤベースの主役…

房総釣魚図鑑 No. 39トビウオ

興津東港で釣れました。トビウオを釣ったのは一度きりです。普通は潜って逃げるところ、この魚は飛んで逃げようとするから、妙な手ごたえでした。食べるには食べたようなのですが、味の方は・・・、覚えてませんm(__)m。 脱線しますが、飛ぶものといえば海鳥…

房総釣魚図鑑 No. 38 チダイ

釣ったというのもおこがましいですが、一応、チダイです。勝山のボートで釣れました。マダイとよく似ていますが、チダイは鰓ぶたのふちが赤いので見分けがつきます。血のように赤いからチダイです。先だって、スーパーでチダイの頭を買ってきて、酒蒸しにし…

房総釣魚図鑑 No. 37 ダツ

ダツはサヨリに似た細長い魚で、表層を泳いでいます。シーバス釣りをしていると、ルアーに寄ってきて、たまにフッキングします。マイナーな魚かと思いきや、ダツ目という大棚の棟梁です。ダツ目には、サヨリ、サンマ、トビウオ、メダカなどが含まれます。食…

房総釣魚図鑑 No. 36 タカノハダイ

ときどき釣れますね、タカノハダイ。なかなか格好良い姿、模様です。この魚、「不味い」という定冠詞がつきまといます。磯臭いということですが、どれくらい不味いのか、試してみたくなりました。とはいっても、狙って釣れるものでもないので、今度会える日…

房総釣魚図鑑 No. 35 コウイカ

「スミイカ」の紹介をしようと思っていたら、なんと「スミイカ」は関東地方の方言で、標準和名は「コウイカ」でした(50音順からずれてしまいました)。写真は勝山のボートで釣ったスミイカです。この時は2杯釣れましたが、スミイカを釣ったのはこれきりです…

房総釣魚図鑑 No. 34 スズメダイ

写真は岩井袋で釣れたスズメダイ。オセンという呼び名もあります。この魚も南方系の魚で、昔はあまり見なかったように思います。10cmくらいの小魚で、群れでおります。強烈なエサ取りで、針に掛かることなく餌をとられまくります。まったく困った雑魚と思い…