房総の魚たち・陸っぱり釣り師の備忘録

房総の陸っぱりを中心とした釣行と、釣魚料理の記録をアップして参ります。釣りのジャンルは、浮きフカセやルアー、陸から少し離れたボート釣りなどです。釣行記録は月に1-2度のアップになります。その間の埋め草として、これまで釣った房総の魚たちを紹介する「房総釣魚図鑑(五十音順)」や、エッセイなどをアップします。

エッセイ

ハタハタの丸干

山形県酒田市に日帰り出張しました。帰りの電車の時間まで小一時間あったので、居酒屋に入りました。刺し盛りとハタハタの丸干を頼みました。ハタハタ、大好き。いっとき姿を消しましたが、禁漁を経て復活しました。本場で頂いた味は格別でした。 ただ・・・…

蘇我「松膳」その2

久しぶりに松膳に行きました。刺し盛りは、タコ、イナダ、トコブシ、イカ、タチウオ、アイナメ、シメサバ、中トロ、カツオの9品でした。これで1080円。いつもならが、凄い。 白子ポン酢。クリーミー。熱燗の季節がきた。 本日、最高だったのが宮城県産「焼き…

馴染みの店⑧ 最終回

このブログで度々登場している天ぷら割烹店が閉店することになった。友人にこの話をすると、最終日にわざわざ名古屋から来るという。閉める店の最後の日、どんな雰囲気か想像もつかないが、枯れ木も山の賑わいだ。湿っぽいより賑やかな方が良いだろう。 19時…

大谷翔平

大谷翔平を語るのに「凄い」という言葉は禁止!と言いたくなるくらい、大谷と言ったら「凄い」のオンパレードである。もちろん打つ方も、投げる方も凄い。しかし、二刀流を実現するのに、正しいプロセスを踏んでいるところが何よりも凄いと思う。 高卒でメジ…

馴染みの店⑦ 突然の別れ

先週末のことである。夜10時を過ぎていて、大分遅くではあるが、およそ一月ぶりに馴染みの店に顔を出した。慣れぬ仕事を引き受けてしまってバカに忙しくなった私は、釣りもそうだが、飲みの方もすっかりご無沙汰になっていた。店には客はなく、大将と差しで…

ジョージ ベローズ The Fisherman

The Fisherman わたくし、絵は好きな方ですが、ジョージ・ベローズ(1882-1925)は知りませんでした。アメリカの画家です。ニューヨークの街や人なんか描いている人で、海の絵もあります。こっ、(; ・`д・´)この絵は!・・・磯釣りですな。アメリカにも磯釣り、…

達成感

(※リンクが多いので、タイトル「達成感」をクリックし、新画面で読むことをお勧めします。リンク先から本文に戻る際はブラウザの「戻る」ボタンを使用してください)m(__)m どこから話そうか。まず、昨年7月に今、贔屓にしている天ぷら割烹に初入店した。11…

馴染みの店⑥ シロギスのフルコース

釣った当日、馴染みの天ぷら屋さんに、キスを持ち込みました。いろいろ作ってもらいました。 ①まずはお造り。27cmのジャンボキスがあったので、これは刺身で。釣りたてだから歯ごたえ良く。ほんのり脂がのっていて、甘味もあり。大将も、こんなデカいキスは…

エンジン付きゴムボートのある生活

最初のゴムボートを買ったのは15年ほど前である。買った目的は、伊戸の沖磯に渡礁するためだった。今考えると、当時のメジナ釣りに対する執念はすごかった。ただ、地磯や漁港でもいいサイズのメジナは釣れるようになったので、わざわざ危険な渡礁はしなくな…

ギター、その2

その店は前から気なっていた。先日、べろんべろんに酔っぱらった勢いを借りて、初入店を果たした。なぜ、そこまで勇気がいるかというと、その店はいうなれば「歌声居酒屋」で、ギターの生演奏で懐かしのフォークソングを唄いましょう、というコンセプトなの…

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス

家族で勝浦ヒルトップホテル&レジデンスに泊まりました。眺めは素晴らしく、部屋もきれい。コンドミニアム形式で、小さいキッチンがあって、包丁、まな板、鍋、フライパン、IHヒーター、食器、箸など備え付けられております。例えば、釣りに行った帰りにこ…

馴染みの店⑤ 常連とは?

またやってしまった・・・。通過するだけのつもりなかったのだが・・・。つい・・・。 その金曜日は酒蔵信州で買ったお気に入りの日本酒「黒澤80」の四合瓶をカバンに入れていた。スーパーで刺身でも買って、コイツで金曜の夜をささやかに楽しもうと思ってい…

佐倉マラソン

佐倉マラソン行ってきました。結果は・・・4時間切れず!(涙)。32kmで歩きだし、35kmくらいで4時間のペースランナーに追い抜かれました。サブフォー無理だなーと思いながらとぼとぼ走って、40kmで時計を見るとまだ10分ちょいあるじゃありませんか。あれ?…

蘇我「松膳」

初めて入った松膳は、発見の喜び! 刺し盛りは、トロ、カツオ、天然シマアジ、イカ、タコ、甘エビ、ヒラスズキ、シメサバの8品で、1,080円。天然シマアジはダントツの逸品。ヒラスズキを店で食べるのは初めて。上品な白身で、スズキと比べて脂の臭みが全くな…

ブログ100記事超えて

先日、ブログの記事が目標の100に達した。ブログを始めてから167日目の到達である。なぜ、100を目指さねばならなかったかというと、100記事ないブログはサーチエンジンで検索されづらいといわれている。サーチエンジンで引っ掛からなければ、誰にも見られる…

バリ男 つけ麺

わたくし、つけ麺にはまり、一時、中毒になりました。つけ麺の麺の量は、普通盛りでラーメンの1.5倍、大盛りで2倍です。困ったことに大盛無料の店が多く、大盛りの誘惑に勝てずに、づるづる、づるづると腹に納め続け、気づけばひと夏で6kg太りました。元の体…

水曜どうでしょう・釣り企画

今から20年くらい前でしょうか。結婚する前、自分の部屋にお古のアナログテレビを置いて、UHFの室内アンテナをつないで千葉テレビを見ていたら、この妙な旅番組?を発見しました。唐突だったので前後関係はさっぱりでしたが、あっという間に引き込まれ、夜中…

サイゼリアで酔っぱらう

ご存じだろうか。 ◎ サイゼリアのグラスワインは100円ということを(赤白)。◎ 250mlのデキャンタが200円ということを(赤白)。◎ 500mlのデキャンタが399円ということを(赤白)。 あ、私は白しか飲まないので500ml飲むなら250mlを2回頼みますけどね。ぬる…

馴染みの店④ 新展開

ほぼ1か月ぶりに馴染みの居酒屋に顔を出すと、カウンターの中には細身の若い娘が立っていた。予想しない展開に、いささか面食らいつつカウンター席につくと、大将から「アルバイトのアサちゃん。先週から来てもらってる」と紹介された。真っ黒なストレートヘ…

魚の視力ランキング

釣りをする人は魚の視力が気になるのではないでしょうか。魚の視力は、網膜の視細胞密度と水晶体の焦点距離から計算されています。ここでは、この手法で算出された、いろいろな魚の視力のランキングを紹介します。 ◆魚の視力ランキング◆ 1 位 フウライカジキ…

失敗しない日本酒選び

釣った魚を肴に一杯やるには、何はなくとも「美味い日本酒」、これが欠かせません。最近では日本酒の味の評価は、日本酒度=糖度(辛口:キレがある、甘口:まろやか)と、酸度(濃醇:コクがある、淡麗:さっぱり)を組み合わせて、「淡麗辛口」などと表現…

養殖の魚

魚の味はエサで決まります。ですので、同じ餌(魚粉を固めたペレット)で魚を飼えば、マダイだろうが、ヒラメだろうが、本マグロだろうが、サーモンだろうが同じ味がします。以前、養殖キャビアを買ったことがありますが、やっぱりペレット臭がしました。安…

ギター

結婚して間もないころ、妻の誕生日にギターをプレゼントした。彼女は、諸々の事情で趣味だったジャズボーカルのレッスンをやめたので、新しい趣味としてギターを始めるということだった。彼女は自分で教本を買ってきてギターの練習を始めたのだが、ちょうど…

湘南国際マラソン

唐突ですが、先週の日曜日(12/3)湘南国際マラソン走ってきました。フルマラソンは1年ぶりです。骨折した関係もあって、準備期間は1カ月しかありませんでしたが、なんとか3時間台で走り切りました。最初から「今日のスタミナは30kmまでしか持たない」と思…

往復航空券より、一泊ホテル付パックの方が安い理由。

拙稿「憧れの中州」の出だしは以下のようだ。 「過日、九州に単身の出張があり、交通費を安く上げるため博多に一泊することにした。どういう世の仕組みか知らないが、航空券は日帰りするより、一泊する方がはるかに安いのだ。」 気になって調べてみたが、は…

馴染みの店③ イベント終えて、

およそ7年前、マラソンを走る仲間とサークルを作った。おととしくらいまでは、一緒に大会にエントリーしたり、旅ランに行ったり、駅伝に出たりしていたが、徐々に走る回数が減ってきた。監督だった人が名古屋に転勤になったり、各人の仕事が忙しくなったり、…

蘇我「芝浜」

蘇我の芝浜は、少々変わった造りの店で、ドアを開けると手前は魚屋になっている。魚屋を通り抜けて、もう一回ガラス戸を開けると、そこから居酒屋になっている。魚屋がやっている居酒屋ということで、興味津々だったが、私が行くといつも満席で入れた試しが…

馴染みの店② 常連客

「雨ばかりでね、全然だめだ。暇でしょうがない」と、おしぼりを差し出す大将。客は私一人だ。実のところ、今日は入店する予定ではなかった。大将に釣った魚を天ぷらにしてもらおうという一大イベントが翌週の土曜日に控えていたので、来週の中頃、顔出しよ…

馴染みの店① 赤ちょうちんデビュー

酒や食のエッセイが好きでよく読む。古いのは、池波正太郎の「散歩の途中にちょっと食べたくなって」、北大路魯山人の「魯山人の食卓」、開高健の「地球はグラフのふちを回る」「ロマネコンティ1935年」、山口瞳の「美酒礼賛」「酒食生活」「行きつけの店」…

アニサキス

刺身好きに突き付けられし匕首、汝の名はアニサキス-。 最初にその名を聞いたのは、故森繁久彌氏がアニサキス症に罹患したときでした。といっても、その姿は、子供の時分から知っていました。焼きサンマの内臓に入っている寄生虫(線虫)、火を通すと赤くな…